[日活スチール:ア] 愛染恭子の未亡人下宿 [カラー/L版4枚組/プレス・袋付]
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【8175】 [日活スチール:ア] 愛染恭子の未亡人下宿 [カラー/L版4枚組/プレス・袋付]
1984年制作
監督:山本晋也
主演:愛染恭子
内容:カラー4枚セット
サイズ:25.6cm×36.4cm
※1枚にピン跡あり
※画像のように、プレスシート1枚と正規袋付き
☆日活のドル箱だった大人気シリーズの第16作目であり、シリーズの最終作。未亡人下宿の7代目ママは、武智鉄二監督作『白日夢』で本番をしたことで一気に大ブレイクした愛染恭子。
新しい入居人は超真面目な苦学生。バイトも家庭教師をして、田舎の親父からの仕送りで慎ましく生活している。先輩下宿人の尾崎くんらは、それがどうも面白くない。いろいろエロ仕掛けをを試みるが、まったく興味を示さない。一方尾崎らは風呂屋の大将に命じられて、町内の各家庭の風呂焚き釜を壊して回る。風呂を使えなくなった町内の女性たちが大挙その風呂屋に押しかけ、特にママと町内のマドンナたばこ屋の看板娘の入浴時には大騒ぎが起こる。その後、そんなバカ騒ぎにも一向に乗ってこない真面目な苦学生くんが、山本監督が出演している深夜のテレビ番組の風俗リポートのコーナーでゲイバーが取り上げられたとき、そこに映っているのがばれて…。
1985年のお正月公開作品で、正月ものらしく、下宿生の尾崎くんには桜金造、共演がモト冬樹、なぎら健壱、たこ八郎、九十九一、大竹まこと、友情出演として、タモリ、所ジョージ、立川談志、コント赤信号など、豪華な出演者で笑いとエロを振りまく。特に下宿生の1人がストリッパーの女の子に毛じらみをうつしてしまい、その女の子の代役にストリッパーとして舞台に立つというシーンは、1983年に愛染自身が大阪のストリップ劇場で公然わいせつ罪で現行犯逮捕されたという事実と重なり、大いに盛り上がるシーンとなっている。
日活も当然力を入れ、色々なキャンペーンやタイアップを行い、劇中にはなんと、当時山本晋也監督がキャスターをやっていたテレビ朝日の「トゥナイト」の性風俗レポートの場面を入れ、現役の風俗嬢までを出演させたりしている。ちなみにタモリの日活映画出演は本作のみ。また、ある意味このシリーズの象徴だった下宿人の尾崎くんを久保新二が演じたのは13作目までで、当然本作には出演していない。豪華な出演者の割には、そこがやはり寂しい。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 売り切れ
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