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[日活スチール：モ] 百恵の唇　愛獣　プロモーションスチール　［モノクロ/PR版1枚］

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【9869】　[日活スチール：モ] 百恵の唇　愛獣　プロモーションスチール　［モノクロ/PR版1枚］

[日活スチール：モ] 百恵の唇　愛獣　プロモーションスチール　［モノクロ/PR版1枚］ 1980年制作
監督：加藤彰
主演：日向明子、泉じゅん
内容：白黒1枚
サイズ：20.3cm×22.3cm
※ピン跡あり
☆泉じゅんの単体で、ポスターと微妙にポーズが違う生写真。映倫マークが入っていないので、非公式の宣材物と思われる。当時は、宣伝スチール写真は映倫マークや、日活マークや映画タイトルを入れなければ宣伝物として認可されないはずで、映画会社も劇場もこういうものは原則的には使ってはいけないはずなので、なぜこういう生写真という形のものが存在したのかは、不明。ある意味、貴重な品かもしれません。

☆レコード大賞有力若手女性歌手と、婚約をしたゆえに人気が落ちることを気にする大物女性歌手、その間を暗躍しライバルを蹴落とすことを生業とするトリックガールと呼ばれる仕掛け人を中心に、芸能界の裏面を描く、響京介の小説が原作。時のスーパースター、山口百恵に似てるということで、日向明子に百恵ちゃんそっくりの髪形とメークをさせて製作した作品。小林稔侍も出演している。
また、1976年に『感じるんです』で鮮烈なデビューを飾りながら、ポルノ映画に出演するということで家族の猛反対にあい、一時的にロマンポルノから引退した泉じゅんが4年ぶりに復帰した作品ということで大いに話題になった作品でもある。なのでこのプロモーションスチールも、主役の日向明子ではなく、泉じゅんで作られたのではないだろうか。なおこの作品後の泉じゅんの活躍は、皆さん周知の通りである。

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